にぎやかな未来

朝、お弁当を作りながら

夕方、夕飯を作りながらYouTubeを利用していると…途中で容赦なく入ってくる広告。

(無料で利用しているからですけれど…)


この感じ…覚えがある…。

ずーっと考えていて、ようやく思い出した🌵


高校の現代国語の時間に教科書で見た小説だ!

詳しくは覚えていないけど、こんな話だったはず。。。


まちじゅう広告の音が鳴り止まない世界、うるさくて音楽でも聴こうとレコード屋へ行く主人公。

比較的安いレコード。

試聴すると途中にCMが入っている。

もっと安いのは、曲の途中で容赦なくCMが流れる。


こういう話は星新一かな…としらべてみたら、筒井康隆の『にぎやかな未来』という話でした。

なんと1972年の作品!

今の世の中を予言したような話ですな。でも、レコードってところが70年代。(今、またレコードは人気ありますけどね)


で、この予言を共有したくて「こういう話、覚えとらん?」と同世代に聞きまくったのですが、

みんな「覚えてない…」と。

唯一「あ、一番高いレコードは…って話でしょ」と言ったのは、我が家の家主殿でした。

灯台下暗し。


6月14日(水)靈氣の練習会と体験会です

陽が極まる夏至前のメンテナンスにどうぞ♪


家の近くのケシばたけ↓


sabo

飛騨の山の中で、レイキのサロンをやっています。saboです。 周りの自然と同じように、人は自分の身体を整える力があります。

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